SMTP認証キー登録

SMTPリレーを利用するための認証キーを登録する。

既に上限数(10個)登録されている場合はエラーとなる。

リクエスト

エンドポイント

/v1/smtp/authorizations

HTTPメソッド

POST

リクエストボディ

JSON形式であること

要素名
要素数
制限
説明
name 文字列 1

英数字記号日本語問わず256文字まで
既に登録されているnameは利用できない

SMTPリレーを利用するためのユーザ名
後で変更することはできない

enable boolean 0:1

true にすることで利用可能になる
デフォルトは false

SMTP認証キーの有効性を設定する
replace_pattern 文字列 0:1 英数字記号日本語問わず256文字まで

エンベロープFROMを書き換えるか否かを判定するための設定
@utobahn-MTAが受け取るメールのエンベロープFROMにこの項目で指定した値が含まれていた場合、エンベロープFROMを@utobahn-MTA由来のものに書き換える
エンベロープFROMを書き換えない場合、別途バウンスメールを受け取るための受信用メールサーバが必要となる
全てのメールのエンベロープFROMを@utobahn-MTA由来のものに書き換えたい場合、@ を設定することを推奨

リクエストボディ サンプル

{
  "name":"user",
  "enable":true,
  "replace_pattern":"@"
}

レスポンス

ステータスコード
状態
コード
成功 200
リクエストボディがjsonではない 400
jsonリクエストのバリデーションエラー 400
認証失敗 401
登録上限数制限などで登録に失敗した 403
存在しないエンドポイント 404
許可されていないHTTPメソッド 405
システムエラーが発生した 500
システムが一時的にサービスを提供できない状態になっている 503
システムのタイムアウト 504
レスポンスボディ
成功
  • replace_patternが設定されていない場合、項目自体がレスポンスボディに含まれない

{
  "code":200,
  "data":{
    "head":"b3ph",
    "id":1,
    "name":"user",
    "replace_pattern":"@"
    "status":"ENABLE",
    "tail":"aQXk",
    "token":"b3pha2l0xxxxxxxxxxFzRGhJxxxxxxJ4SWxYSFF0xxxxxxxxxxh2ZUdaQXk"
  }
}

失敗

{"code":400,"data_error":{"data":"invalid format"}}

{"code":400,"validation_errors":{"name":"must not be empty"}}

{"code":403,"data_error":{"data":"too many"}}

{"code":409,"data_error":{"data":"user is duplicated"}}