バウンス履歴ジョブ

バウンスが発生した履歴を一覧で取得する。

起点となる日時からさかのぼって、最大で 1000 件分まで取得可能。

起点となる日時は、未来の日は指定できないが未来の時間は指定可能。

バウンスは以下のケースで発生する。

  • 宛先メールアドレスのサーバに接続できない
  • SMTP通信において500番台のエラーレスポンスを受け取った
  • 一定期間、SMTP通信において400番台のエラーレスポンスを受け取り続けた
  • メール送信成功後、先方のシステムからバウンスと判定できるメールを受信した

バウンス履歴は通常過去7日分保存される。

ジョブは非同期で実行され、レスポンスに含まれるジョブIDで結果を取得することができる。

 

リクエスト

エンドポイント

/v2/bounces

HTTPメソッド

POST

リクエストボディ

JSON形式であること

要素名
要素数
制限
説明
start_at 文字列 1

YYYY-MM-DD hh:mm:ss の形式であること

集計の起点となる日時

from 数値 1 1以上の整数 取得を開始する行番号
to 数値 1

from 以上の整数
fromとの差分が1000未満

取得を終了する行番号
batch_id 文字列 0:1 半角英数字 64文字以内 メールAPIで設定した batch_id
label1 文字列 0:1 半角英数字 64文字以内 メールAPIで設定した custom_args の label1 要素の値
label2 文字列 0:1 半角英数字 64文字以内 メールAPIで設定した custom_args の label2 要素の値
label3 文字列 0:1 半角英数字 64文字以内 メールAPIで設定した custom_args の label3 要素の値

レスポンス

ステータスコード
状態
コード
成功 200
jsonリクエストのバリデーションエラー 400
認証失敗 401
実行中の同種別ジョブが多すぎる 403
存在しないエンドポイント 404
許可されていないHTTPメソッド 405
システムエラーが発生した 500
システムが一時的にサービスを提供できない状態になっている 503
システムのタイムアウト 504
レスポンスボディ
要素名
要素数
説明
code 数値 1 ステータスコード
job_id 数値 1 ジョブID
成功

{"code":200, "job_id":10}

失敗

{"code":400, "validation_errors":{"start_at": "required"}}