Webhook通知先登録

機能説明

イベントに該当するWebhookの通知先を登録します。
イベントの通知先が登録済みの場合は、エラーとなります。

リクエスト

エンドポイント

/v1/webhooks

HTTPメソッド

POSTもしくはPUT

リクエストボディ

JSON形式であること
要素名
要素数
制限
説明
event 文字列の配列 1
  • 配列内の各要素は半角英語で、下記のいずれかのみ
    • DELIVERED メールを送信したイベント
    • PROCESSED メールの文面を生成したイベント
    • BOUNCED メールがバウンスとなったイベント
    • DROPPED 配信停止アドレスに登録された宛先に対し、メールを送信せずに破棄したイベント
    • SPAM_REPORT 送信したメールがスパムメールであると判定されたイベント
    • OPENED トラッキング情報(ビーコン)を付加したメールが開封されたと判定されたイベント
    • CLICKED トラッキング情報を付加したメール中のリンクがクリックされたと判定されたイベント
    • BLACKLISTED ブラックリスト登録された宛先に対し、メールを送信せずに破棄したイベント
    • RELAYED SMTPリレー経由でメールを受け取り、キューイングされたイベント
Webhookイベント
url 文字列 1
  • 半角英数字記号
  • 最大1024文字
  • URL文字列であること
  • https://で始まること
※ ポート指定は許容しない
Webhookで通知するURL

リクエストボディサンプル

{
  "event": ["DELIVERED","PROCESSED","BOUNCED","SPAM_REPORT","DROPPED"],
  "url": "https://example.com"
}

レスポンス

ステータスコード

状態
コード
成功 201
リクエストボディがjsonではない 400
jsonリクエストのバリデーションエラー 400
認証失敗 401
既に登録されている等の理由で登録に失敗した 403
存在しないエンドポイント 404
許可されていないHTTPメソッド 405
システムエラーが発生した 500
システムが一時的にサービスを提供できない状態になっている 503
システムのタイムアウト 504

レスポンスボディ

要素名
要素数
説明
code 数値 1 ステータスコード
data Webhook型の配列 0:* -

Webhook

要素名
要素数
説明
event 文字列 1 イベント
url 文字列 1 Webhookで通知するURL
 
成功
{
  "code":201,
  "data":[
    {"event":"DELIVERED","url":"https://example.com"},
    {"event":"PROCESSED","url":"https://example.com"},
    {"event":"BOUNCED","url":"https://example.com"},
    {"event":"SPAM_REPORT","url":"https://example.com"},
    {"event":"DROPPED","url":"https://example.com"}
  ]
}
失敗
{"code":400,"validation_errors":{"event":{"event":["PROCESSED is duplicated"]}},}

{"code":400,"validation_errors":{"event":"must be PROCESSED,DELIVERED,BOUNCED,DROPPED,SPAM_REPORT,OPENED,CLICKED,BLACKLISTED,RELAYED"}}